妊娠・出産の世界には、まだ解明されていないことが多く、まさに奇跡の連続です。「難しいかもしれない」と思われる方が妊娠したり、不妊治療の過程でさまざまな奇跡に出会うことも少なくありません。出産の場面でも、急激な変化や想像を超える出来事が起こることがあります。不妊治療や周産期医療が難しいのは、こうした神秘的な側面を含むためです。
私たちは、今後もこの神秘的で未知の部分が多い妊娠・出産という大きな出来事をサポートし、一人でも多くの女性が笑顔で健康な赤ちゃんを自宅に迎えられることを目指しています。
特に現在30代後半から40歳前後で、妊娠・出産について悩んでいる方もいらっしゃるかもしれませんが、早めに医療機関を訪れることで、新たな道が見えてくることもあります。
私たちは、その道をサポートいたします。
医療法人秋月会 理事長 香月 孝史
【元気な赤ちゃんを家に連れて帰ってもらうこと、妊娠前〜妊娠〜出産〜産後まで】
1970年の開院以来、当院は周産期医療に力を入れてきました。2000年に2代目院長が就任してからは、これまでに17,054件の出産を担当しています。また、2005年からは不妊治療や体外受精も開始し、2024年5月時点で5,477件の妊娠をサポートしています。
当院は妊娠前〜妊娠〜出産〜産後まで通える施設を目指し、“元気な赤ちゃんを家に連れて帰っていただくこと”を病院理念としています。
昭和45年(1970年) 初代院長(香月英輔)が西区己斐中町に開業
平成12年(2000年) 香月孝史が二代目院長に就任
平成17年(2005年) 二代目院長が西区己斐本町に新築移転
平成30年(2018年) 二代目院長が中区三川町に広島中央通り医院設立
令和4年(2022年) 三代目院長に信実 孝洋、副院長に楠田 朋代が就任
香月 孝史(医療法人秋月会 理事長)
山陽女子大非常勤講師、日本産科婦人科学会 産婦人科専門医、日本生殖医学会、受精着床学会
出産と不妊治療の専門とする。1997年から広島大学で不妊治療研究を開始し、同院では2005年から不妊治療・体外受精を行う。
プロフィール
平成6年(1994年)昭和大学医学部卒業、広島大学医学部産婦人科入局
平成7年(1995年)鉄道病院産婦人科
平成9年(1997年)広島大学病院産婦人科不妊治療開始(体外受精)
平成12年(2000年)香月産婦人科院長
平成17年(2005年)医学博士取得、西区己斐新病院設立し自院にて体外受精開始
平成30年(2018年)中区三川町に香月広島中央通り 香月産婦人科設立