広島 小児科|広島中央通り こどもクリニック 広島 小児科|広島中央通り こどもクリニック

診療のご案内

一般診療

小さな子どもは、季節の変わり目や気温変化などのちょっとしたことで、すぐに体調を崩してしまいます。先ほどまで何ともなかったのに、急に状態が変わり、慌ててしまうこともあるでしょう。しかも、子どもは自分の症状をうまく言葉にして保護者や周囲の大人に伝えることができません。そんな心配な時は、当院にお気軽にご相談ください。丁寧に診察させて頂き、病状についてはやさしい言葉でわかりやすく説明させて頂きます。
また、病気だけでなく、成長や育児の悩みなどについても遠慮無く、ご相談ください。

感染症
生後6ヶ月頃から“風邪をひく”ようになってきます。ご家族にとっては普段と違うわが子の様子がとても心配でしょう。“風邪をひく”ことは悪いことではなく、みんなが通る道です。あまり心配しすぎないように過ごして欲しいと思っています。中には、症状が長引いたり、重くなったりする場合があります。そんな場合に備え「こんな時は受診してね」といった次回受診の目安などを示すようにしています。それまで家でできるケア(熱冷ましの使い方や水分のとり方など)についてお話しするようにしています。
小児心臓病
小児の心臓病には、先天性心疾患や心筋症、川崎病性冠動脈瘤、不整脈などがあります。
先天性心疾患は100人に1人の子どもに見られ、病気はあるけれども生活制限や治療を必要としないものから、新生児期から手術などの治療介入が必要なものなど様々なものがあります。乳児では、チアノーゼ、ミルクの飲みが悪い、体重が増えない、泣き方が弱い、年長児では疲れやすい、息切れがしやすい、といった症状から見つかることがあります。乳児健診や学校心臓検診などではじめて分かる場合もあります。先天性心疾患の場合は、診断と治療管理を行い、必要な場合は小児循環器の高度な医療機関へ紹介させて頂きます。
心雑音は、心臓の本来の音(心音)以外に聞こえる音です。無害性雑音といって、心臓に病気が無いのに聞こえる雑音もあります。心雑音から子どもの心臓病が見つかることもあり、乳児健診や就学時検診などで心雑音を指摘された場合は、心エコーなどの検査を行い、診断させて頂きます。

乳幼児健診

子どもの健やかな成長のために健康状態を定期的にチェックしていきます。主に、子どもの成長と発達、栄養状態の確認、病気の有無の確認、予防接種の時期や種類の確認などを行います。何か問題があれば、すぐに適切な対応を行います。
また、安心して楽しく育児をしてもらえるよう、育児相談にも力を入れています。子どもの健康状態の把握とともに、保護者の方が日頃気になさっていることを小児科医に相談できる機会にもなりますので、気になることは何でも聞いてください。

※ 健診時は母子手帳の持参をお願いします。
※ 広島市では、1歳未満のお子さんを対象に2回、医療機関で健診を受けることができます。
(乳児一般健康診査受診票の利用にて無料です)

予防接種

予防接種は、重症感染症から子どもを守るために重要です。
予防できる病気はきちんと予防しましょう!
複雑な予防接種のスケジュールを管理できるソフトがありますので、ご利用ください(診察券のある方に限ります)。

http://ssc5.doctorqube.com/hiroshima-chuo-kodomo/にアクセスし、予約メニューから、予防接種歴へとお進みください。

※ 定期接種は生後2か月から始まります。
※ 接種歴の確認のため、必ず母子手帳の持参をお願いします。

当院で行っている予防接種

(定期接種)
  • 肺炎球菌
  • B型肝炎
  • 五種混合(DPT-IPV-Hib)
  • BCG
  • 麻疹・風疹(MR)
  • 水痘
  • 日本脳炎
  • 二種混合(DT)
  • ヒトパピローマウイルス(HPV)
  • (ヒブ、四種混合)
(任意接種/有料)
  • おたふくかぜ
  • インフルエンザ
(その他、自費接種のワクチン)
受付またはスタッフへお問い合わせください。

<ご来院にあたって>

ご来院の際は、母子手帳健康保険証公費負担受給者証(乳児医療など)をご持参の上、お越しください。
(必ず原本をご持参ください)

また、当クリニックではスムーズな診療ができるよう、携帯電話やパソコンから順番取り予約ができます。
こちらhttp://ssc5.doctorqube.com/hiroshima-chuo-kodomo/にアクセスして、ご予約ください。
なお、診療内容によって(重症児など)順番が前後することがあります。あらかじめご了承ください。